新宿の結婚相談所では20代男性も活動している
結婚相談所というと、男性の年齢は30代や40代が多いイメージがあります。地方都市だと比較的若い世代で結婚することも多いですが、新宿のような都心部だと30代で独身でもさほど珍しくありません。周囲も結婚をせかしたりしないようです。しかし、新宿の結婚相談所の中には、20代から結婚を意識して婚活を真剣に始めている人もいます。そういう男性は元々結婚願望が強かったり、仕事が忙しくて全く異性との出会いがないということもあります。
また、あまり社交的ではないので、待っているだけだと結婚できそうにないと感じて結婚相談所に入会する人もいます。新宿の結婚相談所では、比較的若い方がマッチングもしやすいですし結婚も決まりやすいという特徴があります。20代の女性も多く登録しているので同世代が多いというメリットがあります。女性側も自分と同世代か少し年上を望む人が多いので、マッチングが成立しやすくなっています。
年収が低くても将来性がある
20代男性は婚活市場で人気がありますが、経済的な面で見るとあまり期待はできません。日本の会社は基本的に年功序列なので、年齢が若いと年収も低いからです。20代男性の年収は大体、280万円から400万円程度とされています。30代や40代になるにつれて、年収も上がって行く傾向にあります。結婚相談所のような条件ありきの世界では、これはとても不利なようにも感じます。経済的な安定は、生活をする上で重要だからです。
しかし、20代という若い世代であればさほど収入面は気にならないという人も多いものです。非正規雇用だったり極端に年収が低いという場合は別ですが、正社員としてきちんと働いている場合には将来性が重視されます。収入の多さよりも、安定していることが重要なのです。例えば公務員は、給料がとても高いとはいえません。収入が上がっていくことは確実でリストラの心配もほとんどありませんから、人気があります。
まとめ
新宿の結婚相談所には、20代から婚活している男性もいます。年齢が若いと年収が低いので、条件を重視する婚活市場では不利なような気がします。しかし、年齢が若ければ今後収入は上がって行くことが予想されるので、それほどマッチングのネックにはなりません。むしろ将来性があるので、婚活市場において20代男性は人気があります。収入の高さよりも、きちんとした会社に勤めているといたり、正規雇用であることが重要視されます。